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帰化申請するということは、自分の国籍を日本の国籍に変えることですから、当然安易な気持ちでは変えられません。
在日の方でしたら、親兄弟や親せきとの今後の関係があります。
家族全員で帰化する場合は、今後の親せきとの付き合い関係が問題になりますが、親戚も帰化をしてる場合は、殆ど問題ないでしょう。
在日以外の外国人の方は、母国の家族との関係が問題になります。
帰化申請は基本的に家族で申請するのが原則ですから、家族の一人だけが申請することはお勧めしません。
父親が母国と仕事で貿易等取引きしている場合でしたら、日本国籍を取得するより、そのままの国籍の方が、仕事上便利でしょう。
帰化申請するタイミングとして考えられるのは、
① 子供が生まれる前
② 子供が学校に入学する前
③ 子供が就職する前
④ 子供が結婚する前
⑤ 自分が進学する前
⑥ 自分が就職する前
⑦ 自分が結婚する前
⑧ 新しい土地で新たな生活を始める場合
など、新たな生活が始まる前に帰化申請されるのが、ベストと考えられます。
ただこれは、在日の方に当てはまる要件ですから、他の国の方にはあまり関係はないです。
帰化許可申請は、審査に十分な時間をかけるため、自分が希望する時期に取れるとは限りません。
特に最近は帰化許可申請者数が増加しているので、今までなら半年前後で許可が出ていたのに、都市部では結果が出るまで、1年を超える申請者も増えています。
因みに私がこれまで手続した申請者で一番早く許可出た人は、3ヵ月と22日です。
この申請者の書類作成および収集に2週間弱かかりましたので、トータルでも半年かからなかったことになります。
よく子供が長期休暇に入る前に申請したいという方の相談を受けますが、上記のとおり申請者の増加で2~3カ月で許可されることはありませんから、申請を考えている人は早めに準備する必要があります。
一番良いのは、帰化をしたいと思ったときに手続を始めることです。
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