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これまで帰化を希望する外国人の多くは、韓国・朝鮮籍の方でしたが、最近では中国やブラジル、フィリピン、ネパール人等が増えてきています。
帰化をするということは、簡単に言えば、今ある国籍を放棄し、日本国籍を取得することです。
ということは、今ある国籍と日本国籍を比較して、どちらが自分にとってメリットがあるか、冷静に判断しなければなりません。
勿論、自分の国に愛国心や忠誠心がある人は、帰化する必要はありません。
帰化するか・しないかは、一般的に長年に亘り日本で生活し、自国と日本の生活を比較することで決断しますが、下記のような人は帰化が向いています。
① 日本が好きな人
② 日本で生れて、日本の教育を受けた人
③ 長年に亘り、日本に住んでいる人
④ 配偶者が日本人の人
⑤ 日本人と結婚しようとする人
⑥ 仕事の関係で日本国籍の方が良い人
⑦ 海外へ頻繁に出かける人
⑧ 日本で進学・就職する人
⑨ 母国が政情不安の人
⑩ 母国に帰れない人
①の「日本が好きな人」は、全ての帰化申請者に当てはまると思います。
①以外の、②の人も結構います。
日本で生れ、教育を受けるということは、日本人的な発想を持っています。
違うのは国籍だけです。
②の人の問題点の多くは、アイデンティティ(Identity)=自分のルーツ、について不安要素を抱えている人たちです。
ですから、他人がどうこう言って、解決できる問題ではありません。
また、③の長年日本に住んでいると、日本の倫理観が当然になり、母国に帰省した際、日本と母国の倫理観・道徳観のギャップに悩まされ、帰化を希望したという外国人も、過去に当事務所にいらっしゃいました。
現実的な理由としては、⑥、⑦、⑧の人も帰化を考えるでしょう。
帰化とはそれぞれ個別の理由で申請されますから、自分自身をよく考える必要が一番大事です。
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